衣装と小道具を合わせるから衣小合わせと言います。
今日は3人の役者さんの衣小合わせを致しました。
私は別の仕事をしていましたが、衣小合わせとは最高に大変なイベントなのでございます。
実は役者さんとお会いするのは、一部の方を除いてはオーディションぶり。
その間に衣装部、美術部の方々は監督と話し合いながら
キャラクターのイメージを固め、衣小を用意いていくのですが
実際着てみるとちょっと違かったり、サイズが少し違ったりなど
様々なハプニングが起り得るのでございます。
なので衣装・美術部は衣小をより取り見取りに揃えなければならないのです。
その後、衣小が決まったら香盤を作り、日頃から衣小のメンテなどを致します。
しかし、撮影が始まってからもこの部署の方々は大変なのです!!
毎回引っ越しをすると思ってもらって構わないほど、荷物が多く
飾り付け、着付けに追われるのです。
そして、撮影後は現場の復旧(来た時よりも美しく!!)、衣小のメンテ(クリーニング)等をするのです。
他にも、衣装部であればボタンの付け替えとか、美術部であれば大道具制作とか
やることしかないのでございます。
今日も遅くまで彼らは作業しております。
しかし、楽しそうです。
私も手伝える事があればどんどんやらねば!!
ではまた。
演出部・K
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